• 更新日:2010/9/8


  • E-mailアドレスの変更などがあった方は、事務局 HVS綜合研究会までご連絡ください。




  • 2010年度の目標


  • あらゆる実践の根底に、『4つのつながり』を最大公約数にして、試行錯誤を報告しあおう!


    2010年9月の特別研修会の御案内
    9月27日(月)

    先生自身の研鑽と今後の新しい私学の展開のための課題の講座

    『参加者全員でこの夏実践したことを報告しよう』

     参加者全員で

    今回のテーマは、
    例えば、東京成徳大高.野中先生の「戸隠合宿」や、豊南学園.荒井先生の「東京私学第10支部」や「越後湯沢」での講演、明八.白井先生の「越後湯沢」や今後予定されている「東京私学・生き方P・T」での講演などの報告です。
    私の場合も「越後湯沢」での内容になります。
    参加者全員で、この夏の試行錯誤した実践を報告しよう。


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    ※場所:中央大学駿河台記念館 500# (JRお茶の水 徒歩3分)※会場は入口に表示

    ※受付:午後6時より
    ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催)
    ※会費:特別研修会につき、A会員校2名まで1人\3,000_他1人\5,000_
    1校5名以上場合1人\3,000_
    ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。

    申し込み方法:9月20日(月)まで。
    メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。
    (期日厳守でお願いいたします。)


    今後の研修会の日程(予定)
    個人の実践報告を企画中。発信者募集中!!ご連絡ください。
    10/25 日出学園の理念と実践への試行錯誤 佐久間先生
    11/22 「学生時代と教師になって」(理念・実践) 文杉.宮原先生
    12/20 未定




  • infomation


  • ◆『気づき教育・実践集』発刊予定・・・各校の実践を中心にしたもの◆ 原稿募集中
    NO.24・・・原稿〆切2011年1月10日 発刊予定1月末頃!


    事務局 HVS綜合研究会  安達 征勝


    冬の寒さを表現するのに「底冷えする」という言葉があります。今夏と続く残暑に打ちのめされ「底暑つする」と造語でもしたくなりました。ぴったりする言葉はありません。

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    『私学教育は、理念と実践だ。』
    『私学は、「1人ひとりの生徒を大切にする」、画一的・放任的教育を超えて、気づき(=つながり的)」実践プログラムを開発して、実践しょう。』
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    (上記した言葉は、東京私学中高協会主催の中堅現識研修会で話したものです。今号は、協会の了承を得て参加者全員にFAXを送らせていたたきます。不用の方はお申し出ください。また今後もひき続き必要な方はメールにてお知らせ下さい。当方のメールは、『気づき・実践』 に載っています。)
    私のこの夏のトピックスは、東京私学中高協会主催・中堅現職研修会での講演です。 
    その場で話した内容は、「いまの私学教育は、何を開発し、何を実践すべきか」、についてでした。約15年にわたる、わたし達のこれまでの実践について、90分で全てをお話しするには時間的に制約がありました。また私たちは、「チーム・気づき教育実践研究会(安達・荒井・白井の3人)」として発表しもしたので、上記した課題についてこの場を借りて少し補足してみたいと思います。
    神戸に日本唯一の自然科学総合研究所で独立行政法人理化学研究所の1つがあります。
    そこで若きシステム生物学者の上田泰巳(ひろき)という人が研究を続けています。1975年生まれで東大医学部を卒業し27歳で理化学研究所のチーム・リーダー(教授)となり、「生命のリズムを説き明かす」ことに没頭しています。例えば、真夜中の強い光が体内時計を狂わせるメカニズムの解明や、春の到来を感知して発現するホルモンの特定などの研究で世界を驚かせています。
    上田さんの研究への発願は、「中学生ぐらいの頃の不安、自分をどう位置付けるか、何か漠然とした不安」に由来するそうです。爾来、「自分は何者かということ。自分の存在とか、宇宙とか、生命みたいなことを考えはじめた」と言っています。
    その後、福岡の久留米大付設で出会った校長先生との交流でさらに「問い」が深まっていきます。校長先生は、自身では南極越冬隊員なども経験する科学者だったらしく、当時の上田少年は、自分の「こだわり・問い」を、この校長先生と語り合う時間で共有でき、それが以後大きな財産として残ったことが予想されます。その辺のことは、10月に出るNHK.DVDを参考にして戴けるといいと思っています。
    (この地点は、「自分を隠しているわけじゃないんだ、抑えているだけなんだ。」に重なる)
    私は、ここに私学が「1人ひとりを大切にする。」ヒントがあると思っています。また、ここは単に研究者になるとか学者になるの世界ではありません。
    1人ひとりが、孤独や不安から解き放たれて生きていく人生の土台になるのです。

    いま時代は、IT化、情報化、グローバル化へと大変化していてその流れをとめることはできません。ただ、その大変化にも『経済成長無き社会発展は可能か?<脱成長>と<ポスト開発>の経済学』(S・ラトゥーシュ.作品社)と言った考えも提言されるようになってきました。
    私たち人類は、どのようにすれば「地球全体の幸せ」をかち取ることができるのでしょうか。 同時に、この課題の根底には、「自分とは何か・なぜ学ぶのか・どう生きたらいいのか」の「問い」が必然となります。
    前述した久留米大付設の校長先生自身が、この「問い」と向き合っている経験があればこそ上田少年との「交流」は成り立ったのです。
    (この地点は、先生が生き生きしなければ、生徒は生き生きできない」につながります。)
    何時も言っていますように、私たちを含め地球上の全存在は最低限「つながり」の存在であることに「気づく」必要があり、全てのことはその地点から始まります。
    そして、この地点こそが、全ての人の求める「存在の基盤」でもあります。

    ※.9/4(土)の「市川よみうり」で、市川市の前教育長.最首氏が、私たちの「気づき・実践」を紹介した文が掲載されました。これは研修会の資料として配布の予定です。

    ※シリーズ.特集「いま私学教育は、何を開発し、何を実践すべきか」が始まります。
    第1回は、滝口 佳津江.田園調布双葉学園中高校長です。
    これまで投稿されていた先生方も宜しくお願いします。また、夏の中堅現職研修に参加した先生方からの「感想や疑問」などもお寄せ戴けるとうれしく思います。