| 2010年2月の特別研修会の御案内 | ||
------------------ ※場所:中央大学駿河台記念館 500# (JRお茶の水 徒歩3分)※会場は入口に表示 ![]() ※受付:午後6時より ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催) ※会費:特別研修会につき、A会員校2名まで1人\3,000_他1人\5,000_ 1校5名以上場合1人\3,000_ ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。 申し込み方法:2月15日(月)まで。 メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。 (期日厳守でお願いいたします。) |
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今後の研修会の日程(予定) 個人の実践報告を企画中。発信者募集中!!ご連絡ください。 | ||
| 3月29日(月) 豊南高校『あしあと』2&3 発表会 荒井良明先生 | ||
| 4月26日、5月24日、6月21日 |
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事務局 HVS綜合研究会 安達 征勝 厳冬のなかにも梅一輪の春を感じる今日この頃です。 さて、「政権交代」のあおりで、各私学が次年度の態勢を整えるのに遅れが出ていないか、安心して生徒・保護者へのサービス全開にむけて、教職員のエネルギーを結集する体制が出来あがったかどうか、心配しています。 私自身は、いま、「病を得て」、かえって貴重な日々を実感しているところです。 何時も話しているように、自分が、「4つのつながり」の存在であるとは、一体いかなることなのか、を考える時間をもらっています。 本当に、人生いたるところにチャンスありだと思っています。 今年一年、また、お互に勉強し、考えあいましょう。 まずは昨年暮れの研修会での具体的な実践例---文大杉並中学高校の試行錯誤の報告から。 2009年12月21日(月)は、文大杉並中学・高校の「生き方探求」学習のPL、小松先生を中心にした(三間・木田両先生からのサポートあり)、学内実践の報告がありました。 私たちの会では、「私学教育」の役割を次のように考えています。すなわち、今のような大転換期の時に生徒や保護者にむかって「現在と将来の“幸せ"を考えるヒント」をサービスできること。そのために「自校の理念のもとに、子ども達とのあいだで学内実践が行なわれ、その実践内容を(試行錯誤したこと、あるいは失敗したことなども含め)、説明会などを通して外に出すことができる。」ことです。 今回、その観点に立てば、ついに、文大杉並は「独自の私学教育としての柱」を、地中深く、かつ堅牢に、建ち上げたことになります。まさに、「棟上げ式」の感動そのものの様です。 『《生き方探求》学習(感動の教育)の、文大杉並中学・高校--2009年度の試行錯誤!』の誕生ということになります。 今回から私がいまじっと考えていることを少しずつ書いていきたいと思います。 「私の4つのつながり」(1) 実践のための基盤 そのウオーミング・アップのために 私たちは、いま普段の生活で、先祖や親・自分と次世代との「つながり」などについて、なぜかあまり《気にせず》にいます。また、水や空気や食べ物などとの「すべてのものとのつながり」がなければ、自分の生命そのものの維持が難しいことなども《気にせず》に生活しています。しかし、立ち止まり、心を澄ませてみると「親やその親、自分と子供や孫とのつながり」の中で生活する自分に《気づき》ます。また、酸素を供給してくれる植物のおかげで無意識に、息を吸ったり吐いたりし、太陽や月のめぐみはすべてのものに平等に配分してくれていて私ばかりか、多くの動・植物の元気の素になっていてくれていることに《気づき》ます。 さらに、人間関係においても、一般的には、自已中心的に「他人との競争や対立」をくり返し、他人との「つながり」も無視しがちであり、結果として「バラバラ」でまとまりのない生活を送っています。 ところが、他人との「我執(わがもの・競争・対立)をはなれると、相手に対する同情や共感が生まれてきます。」 つまり、自分だという観念(我執)を捨てると、自然に自己心が減少し、気持ちの上で他人とあい通ずる感情の交流が成立してくることに《気づき》ます。 私たちの日常生活でもそうですが、よくプロのスポーツ・チームなどにみられる現象のように思います。 「私の4つのつながり」(2) 実践の試行錯誤 前回の研修会の資料として出した、姜尚中さん(東大教授)の聖和学院高(神奈川)の出張授業では、「人とのつながり」は、「人とつながる。深くつながる。相手の長所を認めるところから。自分自身と深く向きあうことから。感じたことをことばにして、伝え」という内容の実践でした。(朝日.2009.12.12) 私はこれをとても興味をもって読みました。私たちと課題が重なるからです。「他人との関係を考える前に、まず自分自身とのかかわりについて考える必要がある。」ということです。 キーワードは、「自己内対話」です。 そうした「自己内対話」については研修会、当日、白井先生から出された明大中野八王子の中3生と交流(「道徳」)は、その現れになるのではないでしょうか。紹介してみます。 「私は中3の最初のころは、国語の授業中ずっと寝てしまっていました。なぜなら、国語で習っている「心情表現」というものがとても苦手だったからです。なので、いつも国語の評価は悲さんなものでした。けれど、中3に入って「道徳」が始まりました。最初は「嫌だなぁ・・・」と思っていたのですが、ふつうに面白い授業だったので、すぐにはまってしまいました。そしたら、国語の心情表現も少しずつできるようになってきました。そして授業中に眠くなるこ ともなくなってきて理解しやすくなってきました。心を入れ換え(?)ると、人はこんなに変わるんだ、と今では思います。」 私たちには、この生徒の中に、何が生まれ、何が起こったのか、予想することが出来ます。 生徒自身の、「自己内対話」により、「抑えていたこと」に《気づい》たのです。 |