• 更新日:2010/12/4


  • E-mailアドレスの変更などがあった方は、事務局 HVS綜合研究会までご連絡ください。




  • 2010年度の目標


  • あらゆる実践の根底に、『4つのつながり』を最大公約数にして、試行錯誤を報告しあおう!


    2010年12月の特別研修会の御案内
    12月20日(月)

    先生自身の研鑽と今後の新しい私学の展開のための課題の講座

    『桜美林高校・大学での様々な実践の報告』

     桜美林中・高校教諭 桜美林大学講師
      藤野 英雄先生

    今回のテーマは、
    「実践」について、多角的に検討してみたいと思います。
    藤野先生の学年主任の立場での実践や大学での「進路指導論」での実践と生徒や学生からの反応・声なども聴きたく思っています。
    また、現在読売新聞に連載されている「教育ルネサンス」(=総合学習を生かす)などの多角的試みについても話題にしてみたく思っています。


    ------------------
    ※場所:中央大学駿河台記念館 500# (JRお茶の水 徒歩3分)※会場は入口に表示

    ※受付:午後6時より
    ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催)
    ※会費:特別研修会につき、A会員校2名まで1人\3,000_他1人\5,000_
    1校5名以上場合1人\3,000_
    ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。

    申し込み方法:12月13日(月)まで。
    メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。
    (期日厳守でお願いいたします。)


    今後の研修会の日程(予定)
    個人の実践報告を企画中。発信者募集中!!ご連絡ください。
    2011年1月 休会
    2月末に再開予定です。




  • infomation


  • ◆『気づき教育・実践集』発刊予定・・・各校の実践を中心にしたもの◆ 原稿募集中
    NO.24・・・原稿〆切2011年1月7日 発刊予定1月末頃!


    事務局 HVS綜合研究会  安達 征勝


    散歩の途中で拾い上げる落ち葉の様相をみると、その一枚一まいの葉の違いに今更ながら驚き・感動しています。その積もった上をサクサク歩くとほの暖かさが足に伝わります。

    私自身が肌感覚で感じている社会の大変化(新自由主義経済と情報化による孤立化の深刻な課題と丸裸にされた個人の立脚点の喪失)は、ストレートに学校生活や家族生活にリンクした形で表出しています。連日のいじめによる自殺・児童虐待などの報道が然りです。
    皆さんは、日々どのように感じていられるのでしょうか。
    そんな中、私の住む市川市の教育委員会が「学校教育に関する施策について」市内の小・中・特別支援学校のPTA役員を対象に「そこにどんなことを希望しているか」というアンケート調査を行った結果を発表しました。
    その発表(「市川よみうり」.2010.11.27日号)によりますと、@、「命を大切にする心をはぐくむための道徳教育、人権教育、薬物乱用防止教育等の充実」(60%)。 A、「少人数指導など、わかりやすくきめ細やか指導をするための補助教員の配置」(50%)。 B、子供たちが安全かつ快適に利用できる学校施設・設備の改修・充実」(44%)。(以下省略)。
    多岐にわたった意見がだされたのは当然の事ながら、これらの意見を市教委では総体的に、「豊かな心や確かな学力を求め、安心・安全な教育環境の整備を重視ている傾向があった(市教育政策課)」とまとめていました。
    しかし、依然として、少しの踏み込みも感じられません。例えば、「命を大切にする心」などをテーマにふみこんだ授業をするとしたら、次のようなニュースは最適な材料になると思います。今年は「クマの被害が多発している」。国策によって山奥まで人工木を植えてしまい山にクリ・ドングリなどのエサがなくなったことが、その理由らしいというニュースはみんなが聞いています。それを、富山県のある町では行政的(NP0か?)にボランティアにより全国からドングリを集めてもらい、1卜ンにもなって、そのドングリをへリコプターで山に撒いた、といった実践です。このような「つながり」のでてくる具体性へのヒントがあってもいいのではないでしょうか。

    この辺のことを、10月の研修会で発表していただいた日出学園の佐久間先生から、暖かいメールが入って来ましたので、本人の了解のうえ公開させてもらいます。
    「 先日お話しした僕にちょっと思う事があったので、付け加えさせて下さい。
    先週テレビで、自然分娩についてのドキュメンタリー映画「玄牝」を撮った映画監督・河瀬直美とタレントの渡辺満里奈が話しているのを見ました。その映画を見た渡辺が河瀬に映画の中で母親たちが子どもを出産したときに、「ありがとう」と言うシーンを見て、自分も子どもを出産したときに「ありがとう」と感じたことを思い出した。なぜ「ありがとう」 と感じるのだろうと考えて、出産した瞬間に、「世界とつながった」と感じたこと、それが 「ありがとう」という気持ちになったのだと思う。と話していました。
    私の感じも、もしかしたらこれに近いのではないかと思います。「わかった」という感覚も「世界とつながった」という感覚だと思います。私にとっては、数学の理論が「わかった」ということは、おそらく、数的世界(数の仕組み・整合・美しさ)を通じて「世界とつながる」ことに他ならならないのです。
    やや大仰な話になりますが、人は生まれる前には「世界」と共にあったものであるのに、生まれることによって「世界」と離れ離れになり(もしくは、離れ離れになっていると感じ) ます。その「世界とつながる」という感覚は私たちに、自己存在の確かさ・安心を感じさせるものであり、「ありがとう」という感謝の気持ちになるのではないでしょうか。」(以下省略)

    ※.11/22.文大杉並中高の新人.宮原 遥先生の実践報告は、「学生時代と教師になって」(みやはらのぐるぐるりんり。8ヶ月の軌跡)出、とてもパワフルなものでした。又、発表後の参加された先生方からの具体的な使用教材などへの応援がとても大きかったのが印象深かったです。多くの先生たちが自校の枠を超えて、今後の宮原先生のご活躍を楽しみにしている様子がよく見えました。

    ※.11/29.明八.白井先生の東京私学研究所主催・「生き方教育研究会」での実践報告は、これまでの10年間の試行錯誤に貫禄と重さを感じました。12のレッスンからなる《気づき》教育実践研究会の「先生自身がいきいきすること」・「1人ひとりを大切にすること」などへのさまざまな試みが報告されていました。今後どう広がるか楽しみです。