| 2009年2月の特別研修会の御案内 | ||
------------------ ※場所:中央大学駿河台記念館 560# (JRお茶の水 徒歩3分)※会場は入口に表示 ![]() ※受付:午後6時より ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催) ※会費:特別研修会につき、A会員校2名まで1人\3,000_他1人\5,000_ 1校5名以上場合1人\3,000_ ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。 申し込み方法:2月17日(火)まで。 メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。 (期日厳守でお願いいたします。) |
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今後の研修会の日程(予定) 個人の実践報告を企画中。発信者募集中!!ご連絡ください。 | ||
| 3月24日(火) 企画のつづき予定 | ||
| 4月21日(火) 企画のつづき予定 | ||
| 5月19日(火) 企画のつづき予定 |
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事務局 HVS綜合研究会 安達 征勝 残寒の今日この頃ですが、日だまりの明かるさには、どことなく春の香を感じます。 「混迷の時こそ頭を柔軟に」、「今回、本を書いたのは、先が読めない混迷の時代となり、自分の頭で物を考えざるを得なくなっているからです。今までは、ある種のパターンに従っていれば、うまくいきましたが、それが駄目になってきている」と言っているのは早大教授の榊原 英資氏(元大蔵省財務官・ミスター円の愛称)です。(『榊原式スピード思考力』の出版で) わたしは、日常の実感として、何か得体の知れない暗闇が、じわじわと襲いかかってきているような気がしています。みなさんはいまの状況をどう感じられていますか。 これは、プラスに考えれば「将来にむけた子どもへの教育の価値というか質の変化」を促す原動力となるのではないかと思うのです。「東大の生徒募集」では、頭が進学教室や予備校づけになっていない、自分の頭で物を考えられる創造性のあるパワーのある学生を求めているということです。 私の経験では、これまでたしかに「優秀な生徒」のイメージは、先生の教えた通りやれる・沢山の本や情報や資料を駆使できる・専門分野での知識が豊富・弁が立つといったところにあったように思います。この点について榊原さんが指摘するような「今までは、ある種のパターンに従っていれば、うまくいきましたが、それが駄目になってきている」ところを私たち教育にかかわる者は検討し、新しい時代に対応できる人間づくりをするため次なる方向性 を模索する必要に迫まられていると思います。魅力ある人間づくりからほど遠い現在の教育、そして入試のあり方にノーべル賞受賞した野依さん小林さん益川さんたちはが「異議」を唱えているのだと思います。一方「もの凄く優秀な生徒」は、子どものころから自分の中にかかえている「暗い闇」のような部分と「学び・考え」とがつながっているような感じがしています。例えば、日本で最初のノーべル賞受賞者の湯川 秀樹氏は、「わたしは子どものころ からずっと心の奥底にぺシミスティック(=厭世観)な考えにとらわれている」と語っている。 私はそこのところに強くこだわりつづけたいと思っています。さて、昨年の12月の研修会での文杉・野原校長先生のお話しの中にそのヒントが沢山あったと思います。そのあたりから、今後の私学の展望も見えてくる様に思います。今、学校では一人でも多くのそうしたこだわりを心の奥底に秘めている先生を育てることにあります。その結果として「創造力溢れる子どもの育成につながる」のではありませんか。 この辺りのことを先に送りました「ネパールで教育交流してきたこと」とつなげて考えてみることとします。ネパールで私たちのこれまでの活動を話す機会を得たことで、結果として活動の流れとして、見直しと総括ができたように思いました。 「21世紀の魅力ある私学の中身とは」から始まり、各私学等が自校のパンフレットに載せている「個性(主体性)を伸ばす」、「1人ひとりを大切にする」とは、具体的には「どのようにすることなのか」の疑問の研鑽を深めることから始まりました。次に私たちは、会として「先生がいきいきしなければ、生徒がいきいきできない」というテーマと向き合あった歴史があります。実はこの課題は難問で、かなり長い時間をかけ、いまも続いている課題です。 ここではあくまでも現段階での「先生がいきいきするモトとは?」なにか、というところを提示させていただくことにします。 ネパールでの集りで鈴木 大拙の話しをしてきました。この人は、生涯にわたり西田 幾多郎と交流があり、国際的に活躍し「禅の思想」を基盤に思索を深めました。 その鈴木氏が、「自由」に「学び・考える」ための「5つの決まり」を述べています。 @.自分の中に在る. A.自分の理由で. B.自分で考える. C.自分から行動する. D.自分で創造する.です。 ただし、ここでの「自分」とは、自他などという対象的(容観的)な認識上の自分ではなく、あくまでも自も他も超越した、全宇宙的一体感としての自分ということになります。 このあたりの思想も、かみくだいて、私たちの会の教師の力の糧になればと考えています。 昨年暮れの研修会で、文大杉並の野原先生は「現在の日本の教育で欠乏しているもの」として、「子どもの考える力の欠乏」を提案されました。このことを御自身の子どもの頃からの経験を基にしてお話ししていただきました。お話しを伺って、参加者一同が大感激でした。 私は、このテーマについてもっと「易しく」「深く」「広める」ことが出き、各校や各自の先生達が実践できるようになれば、この会としての理念の具体的提案となってくるのではないか、と考えました。そこで早速、鴎友の吉野先生や桜美林の藤野先生と連絡をとらせていただき好感触を得ました。 企画案としては、『日本の教育の欠乏・・子どもの考える力について・・文杉・野原校長の提案を参加者全員で勝手に創造しちゃおう!』(2月24日〈火〉)を考えました。 多くの方のご参加をお待ちしております。 |