• 更新日:2007/04/13


  • E-mailアドレスの変更などがあった方は、事務局 HVS綜合研究会までご連絡ください。




  • 2007年度の目標


  • 先生が、『自分とは何か?』を考え、深めよう!


    2007年4月の特別研修会の御案内
    4月28日(土)
    ※今回は特別に土曜日となります!!時間、会場にもご注意ください。


    先生自身の研鑽と今後の新しい私学の展開のための課題の講座

    <自分とは何か?>を、「つながり」の視点で・・・

      《気づき》教育実践研究会 顧問
             大井 玄 先生(東大(医)名誉教授)

    大井先生が連載している『サングラハ』91では、
    「痴呆老人と共にいて-認知症は病気か老いの表現か」と副題をつけています。
    そのことについて、「研究者からは「我々の明らかにしてきた臨床像、病理、病態像、
    そういうすべてを否定する気なのか」、と怒鳴られるかもしれません。」とあります。

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    ※場所:中央大学駿河台記念館 310# (JRお茶の水 徒歩3分)※会場は入口に表示

    ※受付:午後6時より
    ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催)
    ※会費:特別研修会につき、A会員校2名まで1人\3,000_他1人\5,000_
    1校5名以上場合1人\3,000_
    ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。

    申し込み方法:4月20日(金)まで。
    メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。
    (期日厳守でお願いいたします。)


    今後の研修会の日程(予定)
    個人の実践報告を企画中。発信者募集中!!ご連絡ください。
    5月21日(月) 明大中野八王子・白井先生の実践報告 「レシピの活用について」
    6月以降も実践者各個人の実践報告を中心に研修内容を企画中




  • infomation


  • ◆『気づき教育・実践集』発刊予定・・・各校の実践を中心にしたもの◆ 原稿募集中
    NO.17・・・原稿〆切07年5月末。7月中刊行完。(現在実践している学校や先生)
    NO.18・・・原稿〆切07年9月末。11月中頃刊行予定。


    事務局 HVS綜合研究会  安達 征勝

    (2007.3/26(月)の特別研修会. 参加校 8校.関連企業 0社.参加者総数 14名)

    満開に咲きほこっていた桜の木も、いまはかがやく若葉にかわろうとしています。
    これも、またいいものです。

    3月の研修会では、私学教育(その学校の理念に根ざした)の中で、生徒自身の「創造する力」を育むには、 まず先生自身が、「自分とは何か?」の創造的視点を外さずに、授業展開することが最大の課題だろうということになりました。
    そこで模範的授業をもとにして、「他の人もスムーズにやれる!」、「新しく参加する実践者も楽にやれる?」等々。 つまり、「一般性・客観性」があって、基本となる教案(レシピの型)等がある程度決まっていれば、身近な人にも理解されて、 「この授業の普及をすすめることができるのではないか??」という提案がなされました。
    しかし、これに対して、「マニュアル化(模倣)につながることには反対です!」という意見も出ました。
    ここで、いま実践校(者)の現状を観察してみると、学内で一部の人が実践しているにすぎないのではないでしょうか?
    そのカベが壊れ、学校全体へと拡がっていける地平をどう築いていったらいいのでしょうか?
    今後このあたりのことから問題にしてみたいと思っています。

    話題の中心は、詩人 中村叶さん(東京成徳大高校の荒井先生)がブログで発表していた『命のリレー』を授業で使うことになった 石川県七尾市(いま大きな地震にあったところです。お見舞申し上げます。)の朝日中学校1年生の研究授業の実践報告でした。
    先生たちのご苦労が伝わってくる「教案」でした。中学1年生の生徒たちからは、
    (ほとんど全員の生徒が)「私が産まれるまでには、たくさんの人がかかわっていることがわかってすごいことだなと思いました。 命をずっと大切にしないといけないなと改めて思いました。」
    「この”命のリレー”を読んで今まで何気なく生きてきたけど、先祖が20代で累計2097150人もいるなんておどろきでした。 (略)今の自分が存在する確率が1/70兆、3億円の宝くじに100回連続で当たることよりもすごいので、その少ない確立で産まれてよかったです。 これからもこの命を大切にしたいです。」(他にも沢山ありましたが)などの発表がありました。
    今回の研究会で同時に、荒井先生からは「授業論」「法則化運動」、他に自身の授業での試み 「エデンの東」「いや詩・おはな詩・あらす詩」の詩集、 「ニセ科学?道徳教育「水からの伝言」を斬る TOSS向山洋一教育技術法則化運動を問う」などのたくさんの資料が提出されました。
    また、同校の野中先生からも「1年間の授業のまとめの教材と生徒の反応」を出していただくことができました。
    そこには、この授業に強く関心を持った(50%)、肯定的生徒(38%)、否定的生徒(12%)の賛否両論の感想も沢山出してもらいました。
    実践している人や参加した人たちにとって、自分の授業への多くのヒントがもらえたのではないでしょうか。

    私の千葉明徳高校での2年目の実践が終了しました。
    これまで試行錯誤してきた私のこの授業で、カリキュラム25(何種類かの教材を使用)に、生徒が書いてくれた「800字の小論文」の一部を 紹介させていただきます。
    「(略)この授業を通して知った”不思議”。すべてはつながっているということ。それは知ってしまえばあたりまえのことだと思ってしまうけど、 知るまでが、理解することが大変なことだと思います。今でも昔でも、一瞬でもこの世界に”存在”した生きとし生ける者(物)に、 おつかれさまありがとうを。そして、これからもよろしく、と。はじめましてもあり、さようならでもあります。」(高1・女)
    「(略)結局は、1回も分からず自識学の授業が終わってしまい本当に残念です。私の中の何かが変わった気がしないのも残念です。」(高1・女)
    「友達・・・自分には、その意味がよく分からない。どういうのが友達というのか・・・。 自分は何度も友達だと思っていた人たちに裏切られたことが、何度もあった。(中略)本当のとこ友達は必要ないと感じた。」(高1・男)
    小論文は、35人中19人からの提出がありました。(「葉っぱのフレディ」の時は、ほとんど全員が提出してくれました。)
    また、とても私自身の授業に不満も残り、新たな課題も沢山できてきました。しかし、確かな手ごたえもあったのです。
    生徒諸君には、「本当に感謝しています!!本当に!本当に!アリガトウ!!」

    先日、久し振りに「開成」の渡辺誠先生から電話がありました。4月から「海陽学園」(愛知県蒲郡市)の副校長として勤務されているということです。
    「海陽」は、イギリスのイートン校をお手本にして、次の世代の日本のリーダー養成を理念とした学園と聞いております。
    実力と品格をあわせもった人間が育ってほしいと思います。
    今回は短い電話でしたので、今後の様々な話題を楽しみに待つことと致しましょう。

    今月は、大井 玄先生の、「自分とは何か?」を「つながり」の視点で迫る内容の講演です。