• 更新日:2007/11/02


  • E-mailアドレスの変更などがあった方は、事務局 HVS綜合研究会までご連絡ください。




  • 2007年度の目標


  • 先生が、『自分とは何か?』を考え、深めよう!


    2007年11月の特別研修会の御案内
    11月19日(月)

    先生自身の研鑽と今後の新しい私学の展開のための課題の講座

    「水口 洋先生を囲んで・・・大変化のいま、何が問題なのか?」

      玉川聖学院 教頭 水口 洋先生

    水口先生は、ご自身の教育現場の他にもいろいろな所との
    交流の場を持っておられます。
    例えば、今夏の東北地方の私学の先生達との交流です。
    そこで感じられたことは、いまの大変化であると思われます。
    生徒募集にも関係してくる大変化の中身と課題について語り合いたいものです。


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    ※場所:中央大学駿河台記念館 580# (JRお茶の水 徒歩3分)※会場は入口に表示

    ※受付:午後6時より
    ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催)
    ※会費:特別研修会につき、A会員校2名まで1人\3,000_他1人\5,000_
    1校5名以上場合1人\3,000_
    ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。

    申し込み方法:11月12日(月)まで。
    メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。
    (期日厳守でお願いいたします。)


    今後の研修会の日程(予定)
    個人の実践報告を企画中。発信者募集中!!ご連絡ください。
    12月8日(土) 安積 力也 恵泉学園校長
    1月 休会




  • infomation


  • ◆『気づき教育・実践集』発刊予定・・・各校の実践を中心にしたもの◆ 原稿募集中
    NO.18・・・原稿受付中!!原稿〆切07年10月末。11月末頃刊行予定。


    事務局 HVS綜合研究会  安達 征勝

    (2007.10/22(月)の特別研修会. 参加校 7校.関連企業 1社.参加者総数 13名)

    すっかり秋らしくなったと思っていたら、台風20号が来たりして、自然は気まぐれなのでしょうか?なにか変な日が続いています。

    10月22日(月)の千葉明徳高校の『自識学』の実践報告は、実りのあるものでした。
    私は、この30年間「私学とは何か?」を考えてきているわけですが、これはとても意味のある発表であったと思っています。いまの「時代の要請」(TBSの「金八先生」の再スタートなど)をしっかりふまえたものでした。また、この報告に対しての他校からのサポート「われわれは、今という時代の「教育に何を望まれているのか」という質を踏まえて、しごく正しい事をやっている。」という言葉には、更に勇気づけられました。ありがたいことだと思いました。
    千葉明徳高校では、2010年を目ざして、リベラルアーツ教育を土台とした「中学校」の再開をしたいと福中理事長から発表されました。
    また、この研修会では嬉しいニュースがありました。
    前年度まではまったく無名であった東京成徳大高校のサッカー部が「都大会で4位以内」に入ったというのです。これは、「人育て」を中心に、部員100名をまとめる「指導者」の採用が大きな結果をもたらした、と把握されているようです。TVドラマみたいな話ですが、先生を一度研修会にお呼びして話しをお聞きしたいものだと思っています。

    私個人のことですが、ネパール訪問での「宿題」の「答え」を求め、「ネパール(ヒンドゥー教)」の本はもちろんのこと、隣国の仏教国「ブータン」や、アメリカ合衆国のキリスト教の集団の「アーミッシュ」の本などへと関心が広がっているところです。
    私は、「学ぶこと」で自分自身の心身一如の「安らぎ」を得、併せて「地球総体」すなわち「人類と生きとし生けるものの幸せ」とは何か、を考えることが出来ると思っています。
    そのヒントを得るための「学び」を目指します。
    「ブータン」という国の理念は、GNH(グロス・ナショナル・ハピネス=国民総幸福)です。この考えのもと、@経済的自立、A環境保護、B文化の推進、C良き統治、の4つの具体的な実践目標と9か条のチェック項目を決めています。もともと仏教を国の宗教に定めています。いま王政から立憲議会制民主主義の移行を決め、情報のオープン化などとともにこの国の今後に注目したいところです。
    「アーミッシュ」に関する本を読んでいて、次のところに目が止まりました。 『「日本では子供の個性を尊重し、自由に育てるべきだとされている、と私は言う。」すると、「それは私たちのやり方ではないわ。」とジェシカはこちらに気を遣いながらもきっぱりと答えた。「ごらんなさい、それで世の中どうなっているか。子供にはしつけが必要なの」』。 さらに、「親は子供の手本となり、ともに働くことで、勤労の大切さ、神を敬う心、他人のためにつくす謙虚な心を育てる。」(『プレイン・ピープル アーミッシュの世界』文 栗原 紀子、写真 長谷川 朝美、愛育社)

    「家族を支配しているのが共同原則、社会を支配しているのが競争原則、国家を支配するのが支配原則」(『アーミッシュの謎 宗教・社会・生活』D・Bクレイビル、杉原訳、論創社)
    つまり、3つの支配原則のバランスの問題だと思いますが、そこで現在の私たちの家族の原理が共同原則として機能しているのか、という課題につきあたります。
    実は、日本でも同じように「家族」が、そうした機能を十分にもっていた時代があったのです。いま、読売新聞で連載している「時代の証言者」では、七色の声をもつ女優と言われている、中村メイコさん(73歳)が、家族のことを回想しています。彼女は、僅か2歳半で銀幕デビューして小学校に上がるまでの最も忙しかった時でも家族での「厳しかった祖母、母の躾」がありました。それについて次の様に語っているところがあります。
    「私の世話をしてくれた祖母は、5歳になったらお豆をゆでるぐらいは出来なきゃだめとか、(中略)母は母で、恥ずかしい思いや惨めな思いをしなくてすむ、人に見られたくないものを見られなくてすむ、ということを徹底的にしつけられた。」と書いています。
    「実際、家で厳しく躾けられなければ今の生活はなかったでしょう。」とも言っています。

    さて、11月7日(水)、海陽学園を訪問してきます。