• 更新日:2006/03/10


  • 2001年9月発行〜のNEWSはこちらからご覧いただけます。
  • E-mailアドレスの変更などがあった方は、事務局 HVS綜合研究会までご連絡ください。

  • > > > adachi@hvs-souken.com


  • 2006年度の目標


  • 21世紀の教育(自分とは何か、の探究)!
    『<気づき>教育の深化と実践と発信』!
    "大きな渦を・・・!"



    2006年4月の特別研修会の御案内
    4月22日(土)

    先生自身の研鑽と今後の新しい私学の展開のための課題の講座

    テーマ:<気づき>教育実践研究会へ。その原則といくつかの提案について。
                      <気づき>教育実践研究会顧問 大井 玄 先生
                                         (東大名誉教授)
     大井先生には、お忙しい中、顧問をお願いした上、年1回のご講演までもお約束をさせていただきました。
    今回は、「会として最低限ふまえるべき課題と創出すべき文化や価値について」お話いただけると思っております。
    今後の各校の実践にお役立て下さい。

    ------------------
    ※場所:中央大学駿河台記念館 310#(変更がありました!)(JRお茶の水 徒歩3分)※会場は入口に表示

    ※受付:午後6時より
    ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催)
    ※会費:特別研修会につき、A会員校2名まで1人\3,000_他1人\5,000_
    1校5名以上場合1人\3,000_
    ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。

    申し込み方法:4月17日(月)まで。
    メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。


    《Project.21.私学》の会 今後の日程(予定)
    各校の実践報告を企画中。発信校募集中!!ご連絡ください。
    5月22日(月)
    竹内 整一 氏(東大院教授 日本思想史)『むなしさ』について




  • infomation


  • ◆『気づき教育・実践集』発刊予定・・・各校の実践を中心にしたもの
    NO.15・・・原稿〆切5月末。7月初刊行予定
    NO.16・・・原稿〆切10月末。11月中頃刊行予定


    事務局 HVS綜合研究会  安達 征勝

    (2006.3/25(土)の特別研修会. 参加校 7校.関連企業1社.参加者総数14名)

     今年も桜の花と共に新学期が始まりました。
     3月25日の研修会のテーマは、『受験・進学指導の思想と手法』でした。
    ここで、私達が初めて経験する「P・T」実践1年目の成果がどう出たのかを、具体的に今年の東京成徳大高校の大学進学実績がどうだったか、野中・荒井両先生にお話していただきました。
    これまで、私達の研修会が実績を通して目指してきたことは、「先生がイキイキすると(=<気づき>教育実践研究会での思想・哲学の確保)、生徒が授業でイキイキできる場を創りだせること。
    そのうえで、入学者増加が見込め、同時に大学進学の成果があがる」ということです。
    両先生の発表はこの仮説を検証するという意味合いもありました。
     私事ですが、私は今回初めて3月25日(土)の研修会を欠席しました。
    3月23日に病院での血液検査の結果(あとジュース1本飲んでいたらオダブツだった!と驚かされましたが・・・私自身には全く自覚がありませんでした)、即入院ということになったからです。
    2週間の入院生活を余儀なくされました。
    生活習慣病です。
    12月の検査では異常は見つからなかったのですが・・・
     4月5日に退院しまして、現在は食事と運動に気をつけているところです。
    そんな訳で今回は、白井先生(明中八王子)に進行係をお願いしました。
    白井先生から会の様子を次のように伝えてもらっています。

    「3月25日は、東京成徳大高校 野中・荒井両先生から『受験・進学指導の思想と手法』と題して、3年間の実績内容と生徒たちの成長の様子について発表していただきました。
    今年の同校卒業生の大学合格実績は、国公立・早慶上智・MARCH合わせて170名以上(前年比2.5倍)と目を見張るものがあります。
    東京成徳大高校は、この3年間
    ◆「学力を向上させる」
    ◆「活発な部活動・生徒会活動」
    ◆「自分を深める学習」
    の3つを教育の柱に掲げ学校組織として取り組まれてきました。
    今回の大学進学実績と同校の「自分を深める学習」の取り組みは無関係とはいえないでしょう。
     以前、本研修会に出席された先生から「Project.21 私学の会 が取り組む教育実践(=<気づき>教育の実践)は、具体的にどのような教育効果があげられるか」と質問がありました。
     今回の東京成徳大高校の発表は、その質問に一つの答えを示したものであったと私は考えます。
    同校発表後、出席者全員から質問・感想そして各校の取り組みの様子をお話いただきました。
    各校が悩みながらも先に進もうとする大きなエネルギーを感じることができました。
    「やってみてよかった」・・・野中・荒井両先生の言葉が、私のノートに大きくメモされています。


    また、荒井先生からも発表の内容について、次の様な文章が届きました。

    「本校の大学合格実績が本年度飛躍的に伸びたことは事実です。
    しかし『思想と手法』と言えるものがあるかどうかは『?』です。
    基本的には、当たり前のことを当たり前にやっただけです。
    大学受験は桶狭間ではありません。
    奇手は不可能です。
    桜美林の藤野先生が『わかった』と言ってくださったことに意を強くしました。
    本校は『学習活動』、『部活動等』、『自分を深める学習』を3本の柱として教育活動をやっております。

    第1の例:慶応義塾大学の経済学部に合格したA君はサッカー部を最後までやり、応援団でも活躍し、3年の文化祭では、クラスの映画作りに積極的に参加しました。
         単なるガリ勉では難関校の記述式問題には歯が立ちません。
        「自分を深める学習」で思考を深め、たくさんの文を書いたことが、現代文はもちろん、英語や小論文でも力を発揮したのでしょう。

    第2の例:十文字大学に合格したBさんは、「なぜ学校に来ているの?」という深刻な悩みを抱えて「自分を深める学習」に出会い、その中で「養護教諭になる」という自分の生き方を決めました。
         教師は偏差値が高い大学に多くの生徒を送り込む手配士ではありません。
         この迷える子羊Bさんが自分の道を見つけられたことに、我々この学習担当者は、非常に感動しました。
         やってよかったと思いました。

    「難関大学」に合格した生徒も、その他の生徒も、異口同音に「高校生活が楽しかった」と言います。
    勉強面でも厳しいことは言いました。
    しかし、「勉強しかできない奴はカスだ」と、部活動・生徒会活動・応援団・学校行事などのすべてに真剣に取り組むことも求めました。
    それらの全てが、大学合格実績の伸長に力があったと思っています。
    楽しい高校生活を送らず「いい大学」に入って何の価値があらんや。
    SEIZE THE DAY(今を生きよ)。
    High Schoolを灰スクールにするな!
    これが『受験・進学指導の思想』だと言えば、カッコつけるな!と叱られるでしょうか。

    ※当日の資料は次回の研修会で配布し、欠席校へは送付します。


    ◆千葉明徳高校とは、「業務委託契約書」を交わす方向で作業が進められております。