• 更新日:2005/06/30


  • E-mailアドレスの変更などがあった方は、事務局 HVS綜合研究会までご連絡ください。




  • 2005年度の目標


  • 21世紀の教育(自分とは何か、の探究)!
    『専門の研修と実践と発信』!
    "一緒に大きな渦を起こそう!"



    2005年7月の特別研修会の御案内
    7月11日(月)

    先生自身の研鑽と今後の新しい私学の展開のための課題の講座

    『千葉明徳高校での授業実践と教材とパフォーマンス』

    ◆HVS綜合研究会代表 安達 征勝

    参加者の授業参加とご協力をお願いします。
    一番難しいのは、クラスでの生徒参加の「場づくり」かと思います。
    私は、40人のクラスの一人一人の生徒との距離や関係としての「場づくり」に20年ぶりに復帰した、というより新スタートを切りました。
    実際に声の出し方から、パフォーマンスなど四苦八苦の連続です。
    ただし、教師としての感触が回を重ねるごとに戻りつつあります。
    それは多分、生徒の方も落ち着きが出てきているからだと思っています。

    ------------------
    ※場所:アルカディア市ヶ谷・私学会館(JR市ヶ谷駅下車 徒歩2分)※会場は入口に表示
    ※受付:午後6時より
    ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催)
    ※会費:特別研修会につき、A会員校2名まで1人\3,000_他1人\8,000_
    1校5名以上場合1人\5,000_
    ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。

    申し込み方法:7月6日(水)まで。
    メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。


    《Project.21.私学》の会 今後の日程(予定)
    7月11日(月)
    HVS 安達 千葉明徳高での授業実践と教材とパフォーマンス
    8月休会
    9月26日(月)
    明大 白井・桜美林大 藤野 各先生 大学での授業実践
    10月17日(月)11月14日(月)12月12日(月)




  • infomation


  • ◆『これが私学だ』発刊予定・・・各校の実践を中心にしたもの
    NO.13・・・原稿〆切5月末、7月初刊行予定
    NO.14・・・原稿〆切9月末、10月刊行予定


    事務局 HVS綜合研究会  安達 征勝

    (2005.6/22(水)の特別研修会. 参加校 6校.関連企業1社.参加者総数17名)

    『共にある者』授業実践の特集号を!!・・・『これが私学だ』No.14

     まだ6月だというのに暑い日が続き、各地で大雨も降り続いています。これは、日本だけではなく、地球規模での異常気象のようです。
     6月22日(水)に6月の定例の研修会がありました。上智大学の物理学科で助手をされている井上 貴史先生の『超ミクロの世界・量子力学の基礎知識』の講演でした。
    ところで、皆さんは「超ミクロ」という世界をどのように想像しますか。勿論、物質の世界のことです。1ミリの10のマイナスの累乗の世界です。それで、この物質(物理学)の世界は、現代の自然科学では、マクロの世界では10の33乗、ミクロの世界では10のマイナス30乗まではなんとか決着がついているらしいのです。
     井上先生のお話は、パソコンにその内容を入れたままで寄贈していただきましたので興味のある方は申し込んでください(明八の白井先生が保管しています)。
     こうした内容を聞いてみると、「自分と言える根拠とは?」という課題を更に深く掘り下げる事ができそうです。

     さて、6月の研修会のレジメに教材用として入れておきましたが、「共にある者」(T.N.ハン)(拡大して使ってください)の詩をご覧になっていただけましたか。これを教材とした授業実践で、生徒がどの様な反応なり意見なりを出してくるのか、次号No.14の『これが私学だ』で特集を組む予定をしています。大学生、高校生、中学生を対象として、「どの様なかたち」でもいいですから実践してみてください。出されてきたものは、全てOKです。参加をお待ちしたいと思います(〆切 9月末 10月刊行予定)。著者のT.N.ハン氏は「現代の道元」と言われていて、ベトナム出身でパリに在住の僧侶です。「春秋社」から沢山の本が出版されています。

     私事ですが、この間何冊か読んだ本の中で特に印象に残ったものに、西部 邁氏の『友情』(新潮社)があります。なぜ印象に残ったのかを考えてみると、「私と経験を共有できる」ということでしょうか。例えば、私と同年代の人の経験として、小学校の高学年から中学1年生の頃、「弁当の時間になると、何人かの級友が教室から出てグランドにある鉄棒にぶらさがって遊んでいた」という事実、あの貧しく過酷な時代を共有できることです。また、西部氏にとって日朝の混血児である友人U氏の、貧困と差別と不運は自ずからの思想の「怒りと絶望」の風景ともなっていて、その出発点ともなっていることです。一読されてみてはいかがでしょうか。

     4月から始まった千葉明徳高校の1年生との「自分を識る学習」は、7時限目が終わりました。私としては回を重ねるごとに、生徒たちとの距離が縮まっている感じがし、同時に、毎回新鮮な気持ちにさせてもらっています。
     ここでは、授業の指針としてとりあげた、@自分を好きになるとは、A自信を持って生きるとは、B「自分とは何か」と聞かれたら、の3点について、私が注目したレポートの一部をご紹介します。
     @「何もかも受け入れること、自分の全てを受け入れて、変な意味ではなくて、自分の全てを好きになれればという事だと思う。でも実際自分の嫌な所などを率直に受け入れることはとても辛いことだったり、難しいことだったりする。」
     A「自分を認めてくれる人が1人でもいれば、自分が『この世界に生きているんだ』という実感がわかる気がする。そうすれば自信をもって生きられる。」
     B「自分は自分でしかないけど、深く追求されたらきっとわからないです。なぜココにいるのかわからないし、すごく怖く思います。だから答えられません。」
     これらは実のところ私が高1のころ、1人で漠然と思っていたこととかなり重なっていたりします。
     次回、7月11日(月)の研修会は、私、安達が千葉明徳高校の高1生と授業実践の際の「教案、授業、生徒からの反応、意見」をセットにして報告します。パフォーマンスつきでやることにします。参加された先生方の授業の参考になればと思います。
     当日は、まもなく刊行予定の『これが私学だ』No.13をお持ちください。
    ※8月の研修会は、休会となります。