• 更新日:2005/02/13


  • E-mailアドレスの変更などがあった方は、事務局 HVS綜合研究会までご連絡ください。




  • 2005年度の目標


  • 21世紀の教育(自分とは何か、の探究)!
    『専門の研修と実践と発信』!
    "一緒に大きな渦を起こそう!"



    2005年3月の特別研修会の御案内
    3月28日(月)

    先生自身の研鑽と今後の新しい私学の展開のための課題の講座
    『宇宙物理学の基礎的考え』
    ◆上智大学 理工学部助手 和南城 伸也先生

    私たち生命は、ビックバンから137億年の歴史を経て、今ここに
    存在しています。まさに、奇跡そのものの存在といってもいいと
    思います。それは、地球上に限らず全ての存在物に共通します。


    ------------------
    ※場所:アルカディア市ヶ谷・私学会館(JR市ヶ谷駅下車 徒歩2分)※会場は入口に表示
    ※受付:午後6時00分より
    ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催)
    ※会費:特別研修会につき、A会員校2名まで1人\3,000_他1人\8,000_
    1校5名以上場合1人\5,000_
    ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。

    申し込み方法:3月19日(土)まで。
    メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。


    《Project.21.私学》の会 今後の日程(予定)
    4月18日(月)(未定)
    各校の実践報告を企画中。発信校募集中。ご連絡ください。
    5月16日(月)6月20日(月)7月11日(月)
    8月休会9月26日(月)10月17日(月)
    11月14日(月)12月12日(月)




  • infomation


  • ◆『これが私学だ』発刊予定・・・各校の実践を中心にしたもの
    NO.13・・・原稿〆切5月末、6月刊行予定
    NO.14・・・原稿〆切9月末、10月刊行予定


    事務局 HVS綜合研究会  安達 征勝

    (2005.2/26の特別研修会. 参加校 24校.関連企業3社.参加者総数33名)

     私たちの研究会の目的は、これからの私学の健全経営を考えていく上で、「先生がイキイキしなければ、生徒がイキイキするはずがない。」という視点を明確にし、活動を進めることです。
     そこで、今年度の目標として、先生たちのための『専門的な分野』の研修を企画しました。
    3月28日(月)は、『宇宙物理学の基礎的な考え』、上智大学理工学部助手である和南城 伸也先生をお呼びすることにしました。
    今回の研修は、上述した私たちの目的の『理系の分野』からのアプローチとしてお考え下さい。
    但し、私たちの関心の中心では、「理系と文系」とを分けて考えることはしておりません。
    「先生がイキイキする元とは何か?」を考えていくための一つの方法・側面として考え、企画されたものです。
     今後の予定としては、量子力学や生命科学の分野等の「自然科学」の研修も予定しております。
     さて、実践(授業)の課題ですが、一つは2006年度からの千葉明徳短大生の授業にむけて、試行的に我が塾で中学2年生と中学3年生に国語で「Big Rock」と「水は私か?」と「なぜ勉強するのか?」をやってみました。
     反応ですが、(決して成績がいいわけではない)子供たちの笑顔が輝いていました。
    自分の感じを書いてきた内容も、わずか4行の文字でしたが、一生懸命に考えてきた様子が手に取るようにわかりました(ここを大事にしようと思いました)。
     授業はスタートしたばかりで、まだまだこれからです。今後のレポートをお楽しみに!
     また、千葉明徳高校の高1生の授業は、1年目が終了しました。先生方は、「自分を識る学習」を実践するにあたり、
    「この一年間はスケジュールに追われて地獄のようでした。その上、生徒の提出してきた全員の文章を毎回パソコン入力し、次回の授業に間に合わせるのも大変でした。」とニコニコ(笑)ながら話し、満足し、充実した嬉しそうな顔をしています。
     前回のレジメに載せた千葉明徳の理事の太田 建昌氏の文章を高1生に読んでもらって、その考えを書いてもらいました。
    二つ紹介しておきます(無記名で書いてもらいました)。
    『この授業は、(他の学校にもなかなかない授業だから面白い授業だと思います)今まで考えた事がなかった事をたくさん聞かされたので、答えを出すのが大変な時が多かったです。
    でも「生きる」とか「死」についてまったく考えもしなかった事だから、改めて考えさせられた授業だと思います。
    「自分を識る」とは、わかっているようで、全然わかっていなかった事がありました。(女)』
    『全くその通りだと思った。死ぬことについて考えると恐ろしくて仕方がないが、いずれは死んでしまうのだから、仕方がない。
    人生の中で一番多感と言われる高校生の時期に「生・死」について考えるのはとても大事な事だと思った。
    「命には限りがある。限りがあるから頑張れる」この言葉を僕は忘れないと思う。(男)』
    他にも、たくさんの生徒からの文章が届いていました(3月の研修会のレジメに掲載予定)。
    そこで、とにかく私たち「大人」が今の時点で、こうした「子供たち」との接点をどの様に見出していったらいいのかを考えてみたいのです。
     上記した様に、確かに私たちは現実の様々なことがらに振り回されて大事な事に気づかずに生きています。
    つまり私たちは、現実のものごとに執着して縛られて生きています。
    そこで、その様な状態から自由になるにはどのように考え、行動すればいいのかが課題になります。
     ここで、日本人が昔から使ってきている一つの『智慧』を思い出しておくことにします。
    「私たち一人一人の真実の生き方は、自分の外ばかりではなく、内の中に求めねばなりません。
    しかし、それは自己中心的な考えを貫いてゆくことではなく、むしろそういう自分の在り方を否定してゆくことのうちにあるのだと思います。
    それによって客観的真実を余計な物が混じり込む事もなしに純粋に見る事ができる様になる事だと思います。
    このように、真実の自分を生かすことが他の人を他の人として生かすことにつながることになるのではないでしょうか。」(東洋哲学のことばを参考に筆者が改文)
     こうして地点をまず先生たちのものにする事が、毎月の研修会の目標でもあり、主旨でもあります。
    そのためには、まさに「理系や文系」の枠に縛られることなく、自由にやって行きたいと願っております。
    さらに願わくば、生徒がイキイキするものを追い求めるためならば、どなたとでも共に地球の裏側まで探し続けていきたいと考えています。
     ご一緒しませんか?


    ※3月9日、千葉明徳高校で卒業式がありました。卒業生(この学年には6回の特別授業を実施)の代表が、答辞の中でわずか6時間だけれど「自分を識る」学習に接することができて今後の人生の「Big Rock」をいただけた感謝の旨が述べられたそうです。
    福中理事長先生から「(卒業式)とても良かった!」と嬉しそうな声が届きました。