• 更新日:2005/10/03


  • E-mailアドレスの変更などがあった方は、事務局 HVS綜合研究会までご連絡ください。




  • 2005年度の目標


  • 21世紀の教育(自分とは何か、の探究)!
    『専門の研修と実践と発信』!
    "一緒に大きな渦を起こそう!"



    2005年10月の特別研修会の御案内
    10月17日(月)

    先生自身の研鑽と今後の新しい私学の展開のための課題の講座

    『千葉明徳高校での試み・・・授業実践を通して』

    プロジェクト・L・山田 教夫 先生
    他、プロジェクトメンバー

    『これが私学だ』No.13をお持ち下さい。
    千葉明徳では2年目に入っています。
    各先生には毎週の授業の他に週1回の合同ミーティングがセットされています。
    そうした準備の中で先生どうしでの交流が図られています。

    ------------------
    ※場所:中央大学駿河台記念館 310#(JRお茶の水 徒歩3分)※会場は入口に表示

    ※受付:午後6時より
    ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催)
    ※会費:特別研修会につき、A会員校2名まで1人\3,000_他1人\5,000_
    1校5名以上場合1人\3,000_
    ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。

    申し込み方法:10月11日(火)まで。
    メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。


    《Project.21.私学》の会 今後の日程(予定)
    10月17日(月)
    千葉明徳高 実践報告
    11月14日(月)
    東京成徳大高 実践報告
    12月12日(月)
    文大杉並高 実践報告と「人体科学会」での報告




  • infomation


  • ◆『これが私学だ』発刊予定・・・各校の実践を中心にしたもの
    NO.13・・・原稿〆切終了
    NO.14・・・原稿〆切9月末、10月刊行予定 特集号


    事務局 HVS綜合研究会  安達 征勝

    (2005.9/26(月)の特別研修会. 参加校 8校.関連企業3社.参加者総数21名)

     朝夕の涼しさで、あの暑かった夏の日の記憶が日一日と遠のきます。
    ぽつぽつと風邪っ引きも出てきているようですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

    @ 定例の研修会の会場は、お茶の水の中大記念館で
     9月26日の集まりは、お茶の水の中央大学記念館で行われました。
    「大学生との対話・授業実践を通して」と題して、まず藤野先生から、桜美林大学での学生との交流について、その感動を熱き心で語っていただきました。
    また、学生のレポートも資料として出していただきました。
     次に、2年目に入って少し余裕の出た(?)明治大学での実践の様子を白井先生の方から発表していただきました。
    また、昨年度白井先生の講座を受講し、その後大学院に進んだ志村 佳名子さんに参加していただき、授業を受ける前、その渦中、その後についての感想等をお話ししていただきました。
    彼女は「古事記」をプロパーとし、将来は中学・高校の先生を目指している方です。
    白井先生の授業を受けて、「元気をもらった」と言っていました。
     また、研修会に参加した先生達の多くから、「学生達には、こうした発表された内容を勉強してから先生になってもらいたい」という意見が出ていました。
    私が白井先生の授業見学をさせていただいた時、200人の学生が5〜6人のグループ同士で真剣な顔で話し合っていたのが印象的でした。
     以上の3人の方からは、『これが私学だ』の次号No.14の原稿が出る予定です。
    中大記念館での研修会は初めてでしたが、スペース、夕食等について、特に問題はないように思いました。

    A 「改革」すべき正体が見えてきた・・・?
     これまで、私達の話題の中心にすえてきた内容の必要性のバックグラウンドみたいなものは、中々明らかに見えてきませんでした。
    しかし、近頃の新聞記事やTVや雑誌などのマスコミの中に目にする事が多くなりました。
     その実態はハッキリしないのですが、「年間の高校生の不登校者が約7万人、一日に100人近くの自殺者と200人近くの(若者を中心とした)大人の家出人、そして400万人のフリーターと80万人のニートと呼ばれる若者達がいる。」(新聞各紙上)と。
     つまり、政治的にも、教育的にも、「改革」すべき姿が具体的に立ち現れてき始めたということです。
    その範囲は、「私・家族・社会」を一体とするという構想が、改革の基におかなければならないということか、と思います。
     先の発表で、藤野先生から一冊の本の紹介がありました。
    『自信力が学生を変える 大学生意識調査からの提言』河地 和子(慶応大学教授)平凡新書 276 という本です。
    帯に「自信力を育てるために学生、教員、そして保護者は何をすればよいのか?」とあります。
    内容は、大学生は「本当はもっと勉強したがっている」とか「本当に求めているもの」と出会えば、その「潜在能力の大きさ」を発揮できる、と調査を基にして確信のもてたものとの発表でした。
     私達の考える、「自分とは何か・なぜ学ぶのか・どう生きたらいいのか」の、<気づき>の実践こそが、最も有効性を持つ選択肢の一つであると私は思っています。

    B <気づき>教育の視点からは
     私達の実践は、「21世紀の魅力のある私学とは?」を考える上で、研鑽による試行錯誤の中から生み出されてきたものに他なりません。
    その中身は、@授業とテストシステムの整備、A人育てのシステムの整備、Bその学校の特色の明確化の3点にあります。
    このうちAを中心に、私達は展開し実践を試行してきています。
    その具体的中心課題は、「自分とは何か?」にあります。
    その実践の導入では、学生・生徒達と次の様な「問いかけ」からスタートし、ほぼ一年間をかけて、交流を積み重ねていきます。
     「水と私」(水は私か?)、「私の手」(私はどこに?)、「ことばと私」(私は他人なの?)、「空気と私」(私は酸素?)、「ピーマンをガブリ」(あの大きな空洞は?)、「起きている私と寝ている私」(本当は逆なのでは?)などの課題や、「あなたのBig Rockとは?」を様々な角度から「問いあい、検討しあう」実践を生徒との間や生徒どうしで話し合い、レポートにします。
    それらを通して交流し、お互いを深め合う時間を持ちます。
     12月に四国・松山の愛媛大学で開催される「15回 人体科学会」での発表では、この辺のことを導入部にしようと考えています。
    そして、課題をかかえて参加してくる全国からの高校・大学の先生達や医師や専門家の方たちとの間でのネットワーク作りを呼びかけてこようと思っているところです。