• 更新日:2004/06/05


  • E-mailアドレスの変更などがあった方は、事務局 HVS綜合研究会までご連絡ください。




  • 2004年度の目標


  • 21世紀の教育(自分とは何か、の探究)!
    各校の『実践と発信』!
    "一緒に大きな渦を起こそう!"



    6月21日(月)の特別研修会の御案内
    6月21日(月

    『生きる価値を求めて』。
    ◆東京工業大学 大学院教授文化人類学 上田紀行先生

    1998年の『日本型システムの終焉・自分自身を生きるために』法蔵館 の本のオビでは、「日本を震撼させた金融破綻、少年犯罪、薬害エイズ、沖縄問題、宗教事件に通底するものは何か。」の課題に、「われわれはそのシステムにあまりに深く埋め込まれているので、その存在をなかなか見通すことが出来ない。それは家族関係や親子関係を通じて幼少時からわれわれの心に深く浸透し、公教育によって増幅される。またそれは心の問題だけではなく、社会経済的なハードなシステムにも裏打ちされている、極めて強力なシステムである。」と、あります。
    私と私たちの職場、そして子どもたちの未来のために、今ここで!?

    ------------------
    ※場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)※部屋は入口に表示
    ※受付:午後5時30分より
    ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催)
    ※会費:A会員校2名まで1人¥3,000_、他1人¥8,000_、1校5名以上の場合1人¥5,000_
    ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。

    申し込み方法:6月14日(月)まで。
    メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。


    《Project.21.私学》の会 2004年度 研修会日程
    6月26日(土) 東大医学部大講堂パネルディスカッション 「死の臨床と死生観」無料
    7月12日(月) 市進学院・首都圏学力測定結果の公表
    「居場所づくり」評論家 芹沢俊介氏を予定
    8月休会9月27日(月)10月18日(月)
    11月15日12月13日(月)2005年1月休会


  • infomation


  • ◆『これが私学だ』11/No.12 原稿〆切日・発刊予定日
    ◆11…原稿締め切り/5月末、発刊予定6月末
    ◆12…原稿締め切り/9月末、発刊予定10月末
    (各校の実践を中心にしたもの)


    事務局 HVS綜合研究会  安達 征勝

    (2004.5/21の特別研修会. 参加校 13校.関連企業2社.参加者総数30名)

    アジサイの季節となりました。雨の中で七変化する様は、おひとりおひとりには、それぞれの思いが重なるのではないでしょうか。
    4月にお話いただきましたのは、東大の竹内整一先生(倫理学)でした。先生は、学内で「多分野交流演習」といって、人間の尊厳や生命倫理を複眼的に考える研修会を実施されています。多くの研究者が参加しているそうです。その参加者の中に、HVSの研究会が講師として希望すれば何時でもご相談にのりますよ、と言っていただいています。
    6月21日の上田紀行先生(東工大学院教授・文化人類学)もそのメンバーのお一人だそうです。
    6月のテーマの『生きる価値を求めて』は、なかなか刺激的なものです。私たちの研究会が唱えるのは『先生がイキイキしなければ、生徒がイキイキするはずがない』です。「先生」がイキイキ生きる価値を己のものとして、生徒の前に立つ。その為のヒントが沢山得られることになると思うからです。つまり、先生!あなたの課題の方が先ですよ!と訴えます。
    (これまで休まれていた学校や先生方にもぜひご参加を!!)
    私たちの研究会では、これまでの活動の中心を、「これからの私学の魅力は、その学校の理念を基底に、それを教職員全員で実践していく」ことにおいてきました。これはそのまま、中心としての「教育サービス」の充実であると考えています。
    いま、『これが私学だ』11号(6月末刊行予定)の原稿が届いています。実践している先生たちの原稿には、生徒たちからの暖かい文章が満載です。これらの文章と出会った先生は、まさに、「先生!冥利に尽きる」ことでしょう。
    つまり、実践されている先生たちは、生徒たちと「暖かい」関係性を築いているのだと容易に予想することが出来ます。
    この様に、魅力のある私学は、「生徒一人ひとりを大切に」考え、実践する先生を、多くかかえた私学になっていくことではないでしょうか。
    (従来の、教育制度や教科指導を基にした権威や教師の傲慢で生徒と接するのは論外です。)
    5月の「個」を強くする大学を標榜している明治大学の古屋野先生と、附属の中・高校の幹部の先生方に、その実践及び学校としての存在理由について、僭越ながら、HVSからご提案させていただきました。先日のお電話では、前向きにご検討いただけている様です。
    提案での私の中心課題は、「実践こそが私学教育の命(創業者の熱き思いを…)」(私の『これが私学だ』11号の文章のタイトルです。)です。
    ここで、今後の各校の実践報告の日程(予定)をご報告しておきます。
    ・9月27日(月)千葉明徳高「自分を識る」学習(自識学)
    ・10月18日(月)東京成徳大高「自分を深める」学習
    ・11月15日(月)玉川聖学院「人間学」学習
    ・12月13日(月)文大杉並中高「生き方探求」学習と白井先生の明大生との実践報告
    を予定しております。
    また、東京の私学研究所の主宰する、
    ・8月2日の"箱根研修"総合的な学習での実践報告で白井先生が発表されます。
    お時間の取れる方はご参加ください。
    それと、ぜひ皆さんに応援していただきたいことですが、
    ・6月18日(金)千葉明徳高「自分を識る」学習の公開授業があります。
    13:00ごろ、京成千原線学園前駅改札口か、本校第一会議室へ集合。13:25〜2コマ授業、その後反省会。是非ご参加を!
    いま、上記授業がスタートして2ヶ月が経ちました。実践している先生方は、ウォーミングアップ(居場所づくり、動機づけ、カウンセリング、教師間コミュニケーションづくり、を含む)が終わり、いよいよ本論に入り苦労しています。プロジェクトLの山田先生の、「この授業がこれからの教育に不可欠なものであること、本校の特色となるものであること、に確信を持っている。」と決意していることを、皆さんにも共有してほしいものです。
    お時間の取れる方は、「いずれ我が事」と考えて、ご覚悟を!参加希望者は、千葉明徳山田先生か、HVS綜研安達までご連絡ください。(6月10日ごろまで)
    先日、田川建三著『キリスト教思想への招待』(勁草書房 3000円)を買いざっと目を通してみました。著者の本は学生時代にも何冊か読んでいますが、私の方も年を重ねてきているせいか、なかなか面白かったです。その思想性が。
    それと、山本七平著『日本はなぜ敗れるのか・敗因21か条』(角川Oneテーマ21 781円)では、この研究会のテーマと通底していることがたくさんありました。P.6に21か条が書かれていますのでここの部分だけでも本屋さんで立ち読みされてみてはいかがでしょうか。