• 更新日:2004/04/29


  • E-mailアドレスの変更などがあった方は、事務局 HVS綜合研究会までご連絡ください。




  • 2004年度の目標


  • 21世紀の教育(自分とは何か、の探究)!
    各校の『実践と発信』!
    "一緒に大きな渦を起こそう!"



    5月17日(月)の特別研修会の御案内
    5月17日(月)

    『教職課程・教師養成の課題と問題点』。
    ◆明治大学教授 情報コミュニケーション学部教職課程 古屋野素材先生

    教師養成の現場で「何をめざし、どんな問題を抱えているか」を中心にお話していただきます。
    そこからは、「おのずから」戦後教育が「落としてきたもの」が明らかになってくると思われます。
    私たちの仕事は一言で言ってみれば、あの三重障害(盲・聾・聴)をかかえたヘレンケラーがサリバン先生の指導で、「観念」から「生身」の自分に「気づく」感動の場面を、各々の現場で生徒たちとの間で創りあげることと近い様に思っておりますが…。

    ------------------
    ※場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)※部屋は入口に表示
    ※受付:午後5時30分より
    ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催)
    ※会費:A会員校2名まで1人¥3,000_、他1人¥8,000_、1校5名以上の場合1人¥5,000_
    ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。

    申し込み方法:5月10日(月)まで。
    メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。


    《Project.21.私学》の会 2004年度 研修会日程
    6月21日(月) 東工大大学院教授 上田紀行先生
    7月12日(月)8月休会9月27日(月)
    10月18日(月)11月15日12月13日(月)
    2005年1月休会


  • infomation


  • ◆『これが私学だ』11/No.12 原稿〆切日・発刊予定日
    ◆11…原稿締め切り/5月末、発刊予定6月末
    ◆12…原稿締め切り/9月末、発刊予定10月末


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  • ◆先生がイキイキするための内外の研修会日程など。詳しくは当会へお問い合わせ下さい。

    ☆5月8日(土)14:00〜16:45「情報とコミュニケーションの新時代にむけて」
     西垣通氏(東京大学大学院情報学環教授)他4名、明治大学(お茶の水)アカデミーコモン3F

    ☆5月17日(月)5月特別研修会「教職課程・教師養成の課題と問題点」
     古屋野素材氏(明治大学教授)

    ☆6月18日(金)千葉明徳高「自分を識る」学習 公開授業
     京成千原線学園前駅13時ごろ集合
     13:25〜授業2コマ、その後反省会

    ☆6月21日(月)6月特別研修会「生きる価値を求めて」
     上田紀行氏(東京工業大学大学院教授)
     (文理を融合し、新しい価値の創造を目指す)

    ☆6月26日(土)14:00〜「死の臨床と死生観」
     竹内整一、森岡正博、柳田邦男、広井良典、若林一美 の各氏
     東京大学医学部大講堂3F(赤門入り突き当たり)


    事務局 HVS綜合研究会  安達 征勝

    (2004.4/19の特別研修会. 参加校 16校.関連企業3社.参加者総数40名)

    木々の若葉が目にしみいる今日この頃です。
    4月19日(月)の特別研修会は竹内整一先生にお願いしました。ご講演していただいたタイトルは『日本人の私たちが、「自分とは何か」を問う時。』というものでした。これは、私の拙い思索経験に照らしてみれば、とどのつまり、あっちこっちとぶつかりながらも、結局自分は日本人であるという事実に落ち着いたということなのかな、と思っています。
    ですから、私たちはあっちこっちぶつかる過程で例えば、日本人の大先輩である道元の、「仏道(人間の真実の生き方、本当のこと)をならうといふは、自己をならふなり。自己をならふというは、自己をわするるなり。自己をわするるというは、万法に証せらるるなり。万法に証せらるるといふは、自己の身心、および他己の身心をして脱落せしむなり」、という凄い考えや教えとも出合うことができるという、幸運にも恵まれるわけです。
    すなわち、「いま、ここにある」自分自身を「気づき・掘り下げて」生きていくことなのではないでしょうか。
    どんなに目新しい学校改革のビジョンを打ち立てても、日本の学校は、とりわけ多くの私学での建学の理念は、「この地点」を外れて存在することはできないということではないかと思います。
    4月25日(日)、そんなことを考えていて、何気なくボーっとTVの画面を眺めていると14時から『ザ・ノンフィクション 居酒屋社長の学校改革.激震の教室』という番組に出合いました。都内にある、ある私学の学校改革の例でした。
    番組はまず、学校の側からの学校改革への取り組み説明があり、保護者からの「問い」を「排除」する場面から始まりました。学校改革も先生100人中30人が退職する(させる)という「排除」を実施していました。そうすれば当然、都合が悪くなれば生徒も「排除」する力が働くことになります。(さしずめ、千葉明徳高のN君などはその対象となったことでしょう。)
    学校側の主張は、教育現場に「競争原理」を導入すること、システムを創りあげることにあるようでした。そのことが顧客第一主義につながるという一つの考え方です。
    (オフレコで、校長が生徒との会話の中で、"なぜ勉強するのか"という問いに対して、「職業選択の幅が広がる」ことと「いい結婚相手が得られる」と説明していました。「本当に!!??」)
    私たちの方法は、「先生がイキイキして、生徒もイキイキする」というやり方です。これは、先生と生徒がともに「巻き込みあう」様にして、「生徒一人ひとりがエネルギーを貯めて、爆発させる」というやり方です。そこを学校改革の原点にしようと考えているのです。
    千葉明徳高の「自分を識る」学習の実践が始まり1ヶ月が経ちました。私も実践している先生たち3人の授業に一通り参加させていただきました。
    先生たちは、資料づくりや予習の時間が大変なようですが、「充実してます」と言っています。「生身」の生徒たちとの関係づくりが始まったばかりで反応は、まちまちでこれから…という印象ですが、授業後は「なかなか深いですね」と言ってくる生徒などもいるようです。
    なんと言っても驚きは、授業に参加したり、見学する内部の先生たちが多いことです。多い時には担任をはじめ9人もいました。学校全体の流れが加速しそうです。この状況をプロジェクトリーダの山田先生が「予想以上の流れで、これならもっと早くからやっておけばよかった。」と言ってくれています。
    私も現場と密着するチャンスを与えられて、確実な手ごたえが出てきているところです。