| 11月17日(月)の特別研修会の御案内 | ||
------------------ ※場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)※部屋は入口に表示 ※受付:午後5時30分より ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催) ※会費:A会員校2名まで1人¥3,000_、他1人¥8,000_、1校5名以上の場合1人¥5,000_ ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。 申し込み方法:11月10日(月)まで メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。 |
| 《Project.21.私学》の会 2003年度 研修会日程 | ||
| 11月17日(月) | 私立共学校のコンセプトは何か? | |
| ☆12月と2004年1月は休会 ☆次回は2004年2月末の予定。 ☆その間、中学生用サブテキストの製作を予定しております。 | ||
|
事務局 HVS綜合研究会 安達 征勝 朝夕の冷え込みに晩秋を感じる今日この頃です。皆さま風邪などひかれていませんか。 さて、今回の特別企画『これが私学だ!…私学の存在理由・実践』の3回集中研修会、その2回目として「私学女子校から私学男子校への提言」をテーマとして取り上げました。 女子校側から、鴎友学園 吉野教頭、女子学院 三宅先生、玉川聖学院 水口教頭といった私学界の「横綱クラス」の面々が論陣をはってくれました。 男子校側は、京華学園 松下校長、佼成学園 江川教頭、聖学院 平方校務部長といった方々であり、前もっての会合では「こんな話はあまりしたことのない」ということでした。 いつも通り、私の方からレジメに沿ってこのテーマを取り上げた経緯を説明しました。 日本の現状では、男女の相違は、子どもを産めるか、否かということだけではないかと考えられます。話の切り口として、江藤淳の『成熟と喪失…母の崩壊』をとりあげました。 現実の問題として、男女の在り方には様々な問題が混在しているようですが、その表われの1つとして、結婚せず、(あるいは結婚しても)子どもをつくらない(?)ということが高い数字として出ています。一方で、若年層(20才以下)の結婚・出産から起因する様々な問題も新聞紙上に取り上げられています。 さて、このような現代に「男子教育、女子教育とは何か」の中身を深考すべきであると考えました。そして、このような状況下での「男子校」「女子校」の意味、さらに、それを超えた上での学校独自の「理念・実践」の明確化を問おうとしたのが今回のテーマとなりました。 私の考えでは、これらの課題もHVS綜研が提案している、大人も子どもも、一人ひとりがまさに「自分とは何か」を深めていくことからしか始まらないように思っています。 その後、吉野・三宅・水口(敬称略)の順での各先生の発言は、「なぜ男子校なのか」「保護者がなぜ子どもを男子校へ進ませるのか」「(小学校で)女子に傷ついて」などの具体的なものが目立ったように思います。 その後は、参加者で男子校・女子校の多くの先生方から発言があり、予定していた終了時間をオーバーすることとなりました。 今回の各先生方の発言内容は、難しいテーマゆえに多岐にわたり、かつ重要な点が多く含まれていました。この3回連続の特別企画の研修会の内容は、テープに録音してありますので、今後の『これが私学だ』に掲載する予定でいます。今回の内容が、私学の男子校・女子校にとって、現在の「共学化」の流れとはっきり対峙する「機軸」を確立していくヒントになってもらうことができれば幸いです。 最初、私が今回の企画の柱として考えたのは、 @都立中高一貫校との違いとは…実践を通すなかで A私学とは何か…共学校での共学の意味と、男子・女子への教育、男子校・女子校での理念とは の2つでした。 しかし、出席されたK学園W先生から、後ほど次の様な内容の指摘がありましたので、Bも付け加えます。 B戦後の教育行政・システムを総括する必要性はないのか…戦前のシステムを変えなかったところのあり様について さて、次回の11月17日(月)は、これら3点について深める予定でおります。このことを明確にすることができれば、各校の学校改革の中身として、かならず「これが私学だ」と言えるものの発信が可能になると考えます。 多くの皆さまのご参加をお待ちしております。 |