| 11月18日(月)のTOP・特別研修会の御案内 | |||
------------------ ※場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)※部屋は入口に表示 ※受付:午後5時30分より ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催) ※会費:A会員校2名まで1人¥3,000_、他1人¥8,000_、1校5名以上の場合1人¥5,000_ ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。 申し込み方法:11月9日(土)まで メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。 |
| 《Project.21.私学》の会 今後の予定 | ||
| 2002年12月16日(月) | 参議院議員.森元 恒雄氏 | |
| 2003年1月 | 休会 | |
| 2003年2月 | 2003年中学入試総括 アクセス.浅見氏の予定 | |
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事務局 HVS綜合研究会 安達 征勝 (2002.10/21の特別研修会. 参加校 13/80校中.関連企業2社.参加者26名) 実践の時(とりあえず、東京23区で1区ごとに1校の実践校づくりをめざすことに…) [2003年度実践校に名乗りをあげている学校:明大中野八王子・調布学園・東京成徳大高校・文大付杉並高校] 今回の落合氏の内容は、SONYという企業の商品開発の哲学でした。そして、そこから、私たちが目ざしている今の教育で一番欠けているところ(実は、今の教育に最も求められているところ)に着目し、品格ある製品に仕上げていくこと、根底に時代はモノから心へと動いている、仕事は変わる自分も変わる、というところで営まれていること、などなどが伝わってきました。 因みに、SONYの創業の目的に「自由闊達ニシテ愉快ナル理想工場ノ建設」とあります。 先日、楽しいことがありました。前回の研修会にはじめて参加されてたN学園のU先生(かつてVリーグ・ダイエーで活躍され、その後16年間N学園でバレーボールの指導をされている。)が、その3日後の夕方私の自宅を訪ねて来られました。 そこでの主な内容は、指導者として、今の日本でのバレーの指導(教科としての体育、あるいは全教科に通定しているのでは?)を支える哲学(?)が、根性主義、くり返し・暗記主義、技術・データ主義で「やらされている」と感じると言うことでした。そして、その時の生徒の伸びる可能性への限界について。 ところが生徒と一緒にアメリカ遠征に行き一番のショックは「アメリカの子どもは自分からやっている」と感じたことだ、というものでした。 例えば、引退の危機にあって今年の日本シリーズで見事に復活した姿を見せているジャイアンツの桑田真澄(34)投手は、次の様に言及しています。野球界には、走り込みや千本ノックが能力を引き出すと信じる「根性野球」か、アメリカ流の「科学的」なトレーニングしかなかった。しかし、自分の復活は、これらと全く別の古武術家.甲野善紀氏の指導によってであることを述べている(朝日新聞2002/10/19.26.11/1の夕刊beで連載3回。次回研修会のレジメに掲載予定)。 野球に関しての話題をもう一つ、創部2年で今夏の甲子園ベスト8をつかんだ石川県の遊学館高校の「やらされる練習ナンセンス」とで「ユニーク指導が成功でセンバツ確実」とある(読売新聞2002/10/29夕刊。これも掲載予定)。 これらのことを、私たちの視点から言ってみると、「あくまでも自分を深めて試行錯誤の可能な思考・身体が自分の土台に備わっている人」であることが必要である、という前提が成立してはじめて可能なこととなる、と言えると思う…と言った話をU先生と楽しくさせてもらいました。 本当に、いま先生はどのような哲学地点に立ち、どの様に指導をするべきなのか、いったい先生とは何なのでしょうか?かなり難しい課題のように思いますが関連するいくつかの視点について紹介してみたいと思います。 演劇家のつかこうへい氏の演技指導法は、こんなことを射程に入れて指導するらしい、「演劇の場合の観客は、最終的にその演劇の先にある演技者の人間性を見ている。」のだと。 また、ニュートリノの研究でノーベル賞を受けた小柴東大名誉教授のチームは、自分たちの研究が、「自然の法則に採用されるべき理論なのか、それとも捨てられるべきものなのか?」を絶えず主眼においてなされているとのこと。 もう一人のノーベル賞受賞者.田中耕一氏の場合、企業と技術の視点について「こういう分析手法ができたから売ろうという技術者の身勝手な考え方だったらなかなか売れない。(市場調査などで)実際にお客さんは何を求めているか、そのためには何が必要か。シーズ(新技術の種)よりニーズの把握が必要だ。」と。 今月の研修会の講師、NHK心の時代ディレクター.田邉祥二氏は、『サングラハ』(岡野守也氏主宰)No.63「特集 日本の教育を考える」の「先人に学べ」で、「無私な志と強靭な意志力そして柔軟な対応力をもった人間性、私たち日本人は歴史上多くの先祖にこうした徳性ある人物をもっています。この人びとに見習って、日本の未来を切り拓き、ひいては世界の平和を実現するために、文化の位相を超えて、共通の合意を得るための道をつける人材を育てることが、私たちに課せられた義務であり、教育の目標であると思います。」と書いています。 ともすれば、戦後育ちの私たちの最も不得意な分野について面白い話が、ナマナマしく聴くことができるかも知れません。オタノシミニ! |