| 2月27日(水)の特別研修会の御案内 | ||
------------------ ※場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館) ※受付:午後5時30分より ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催) ※会費:特別.A会員校2名まで1人¥3,000_、他1人¥8,000_、ただし、理事長.校長先生は 1人¥10,000_ ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。 申し込み方法:2月20(水)まで メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。 (ギリギリ2月25日(月)まで可) |
| 《Project.21.私学》の会 今後の予定 | ||
| 2月27日(水) | 2002年度.中学入試の総括 | アクセス教育情報センター 所長.浅見 均 氏 |
| 3月18日(月) | 2002年度.高校入試の概要 | 市進学院情報出版室 室長.長谷川 一夫 氏 |
| 4月15日(月) | チームとしての学校運営・・大阪府立松原高校の例 | 国立教育政策研究所 高等教育部 総括研究官.菊地 栄治 氏 |
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事務局 HVS綜合研究会 安達 征勝 5年先を展開する…その視点について いま、皆さんは一年中で一番忙しい時期を送られていることと思います。 そんな時に今回の話題は不謹慎に思われる方がいるかも知れませんが、21世紀の魅力ある私学へ変身を目ざしている学校には一つのヒントにはなるかと思います。 (1) ボクは、中学生のころからけっこうな温泉マニアでした。 これまで各地の主に湯治場的なところを中心に100ヶ所を超えるところを“かくれ家”として利用させていただいてきております。(近ごろは忙しくしていて、なかなか…) その関心のポイントは、何といっても“おゆ”および“浴場”にあります。 入浴時の自然(すぐそばに川などが流れているとなおいい)や“おゆ”との一体感、それに“つつまれている”という充実感、そして、自分が“おゆ”になりきってしまっていて(言葉で言うと、いわゆる)“無”の状態にあるときに同時に感じてくる“ひろがり”感の実感できるような心くばりがされて作られている“浴場”をもつ温泉であることが 第一の条件となります。 次は、その宿の“たたずまい”です。宿の存在は、自然の中にかくれて自己主張していないのが理想です。むしろ、森や林の中に埋もれているくらいの宿の方がいいです。 ボクの場合は、食事はどうでもよくてあまり関心がありません。TVに出てくるような豪華なものは私には必要ありません。ただ出されたものをいただくだけです。 サービスなどは、放ったらかしてもらうのが一番です。ただし、これも微妙なところがあって、シーズン終了時に行くとサービスも終了していて“場違いな”ところにきたと感じさせる様ではダメです。 こうしたさまざまな客の要求をすべて理解して、その一人ひとりが帰るころには、頭の中が空っぽになり次の日から脳みそがフル回転できるように仕組まれていて、「また、こよう!」と思わせるところまで経営上の理念とそこからの企画が実践されている温泉だと、「まいったな!」と思います。 (2) 九州は温泉の国です。 熊本と大分の県境のところに“黒川温泉郷”があります。かっては、そこにある宿の一軒一軒のもっている“野天風呂”が有名で、各宿とも個別にそこそこの客を集めていたそうです。ところがバブル崩壊後は各宿とも客足が落ちました。とくに大型の行楽地の落ち込みは著じるしく、今では全国の温泉宿の1/2が維持し続けるのが難しいと言われています。 そんな状況下にあって、黒川温泉郷のそれぞれの宿屋の主人たちが集まって、「これからの温泉はいかにあるべきか?」、「温泉に興味のある人・ない人、温泉を好きな人・嫌いな人」のいる中で「温泉とは何か?」.「人は温泉に何を求めにくるのか?」.「では自分のところはどうすればいいのか?」.「その前に黒川温泉郷としてはどうあるべきか?」.「どうすれば人気が得られるのか?」.「どうすれば客はくるのか?」等々の課題を話しあったそうです。 そこで、黒川温泉郷としてのコンセプトとその流れでの各々の宿は「仲間とライバル」であるという確認をかわし、結果、お客様が「心と身体を充分に癒すことのできるところ」というのが黒川温泉郷としての共通理念となったのだそうです。 そのためには、すべての宿が協力して宣伝もするし、ピーアールもして、まずとにかくは黒川温泉郷の存在を知らせる、知ってもらう作業を実行しているのだそうです。 今では、街の通りには木を植え林や森をつくり、四季の花々が絶えず咲き乱れ、各宿では社員と協力してこの共通理念を具体的に実践する努力をしているとのことです。 いま、全国の温泉から注目が集まり、変革のためのヒントを求めて多くの人が来ているのだそうです。 (3) さて、本題に入ります。 私たちは、7年間にわたって「時代の風」とはどの様な中身をもったものなのかを把握することと、これを「教育」の分野、とくに理念のはっきりしている「私学」で、これを具体的に展開するための努力を重ねてきました。 結果として、幸にも、国立教育政策研究所の菊地 栄治.高等教育研究部.総括研究官 からも好評価をいただくことができました。 私たちの作業が、教育の「王道」を歩んでいることの証明にもなるかと思います。 そこで、私たち《Project.21.私学》の会に参集している私学どうしが、鮮明に私たちの旗印である『21世紀の私学には、<自分深め>の機会を創造し、進路の徹底化とともに話題の共有できる《場》が用意されています。』を掲げて進むべきである、ことを提案します。 今後、5年かけてこの状況を拓いていきませんか?かならずその時代が来ると思います。 その後押をいま、HVS綜合研究会を中心に多くの私塾や進学教室や保護者で応援する体制づくりがすすめられているところです。 |