| 2月27日(水) 研修会の御案内 | ||
------------------ ※場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館) ※受付:午後5時30分より ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催) 申し込み方法: メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。 |
| 《Project.21.私学》の会 今後の予定 | ||
| 2月27日(水) | 2002年度・中学入試の総括 | アクセス教育情報センター 所長 浅見 均 氏 |
| 3月18日(月) | 2002年度・高校入試の概要 | 市進学院情報出版室 室長 長谷川 一夫 氏 |
| 4月15日(月) | チームとしての学校運営・・大阪府立松原高校の例 | 国立教育政策研究所 高等教育部 総括研究官 菊地 栄治 氏 |
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事務局 HVS綜合研究会 安達 征勝 2002年度をむかえるにあたって 2002年度をむかえるにあたり、わが《Project.21.私学》の会の方向性について一つの検討を加えるとともに新たな提案をしたいと思います。 新年の新聞各紙の論説は、こぞって「(我が国の)各分野に、これまで私たちが築いてきた価値観やモノの見方、秩序が根底から覆される、大きな転換期に突入した。」と、いった様なことが書かれています。 @.こうしたことは、 わが国の戦後の繁栄を支えてきた戦時体制下で生み出されたさまざまな官僚制(外務省や税務省等)システムのあり方を問うことにもなりました。 某広告代理店の価値観調査の結果(朝日新聞.2001.12.27)によれば、生活価値観については、「こころの豊かさやゆとりのある生活がしたい」と考える人が93%、「地位や財産にこだわらずマイペースで生きたい」と考える人が70%、となっています。この調査を実施した同社のマーケティング開発局の分析では、「努力すれば何でも手に入るかのように思われていたバブル期はもうこないと自覚し始め、等身大の自分を認め、心や内面を重視し始めた。」と生活者の意識分析に結論づけています。各論説の基盤にはこのようなことが十分反映されているようです。 又、具体的には、例えば、日産自動車のフランス人社長.カルロス・ゴーン氏が、TVで自社の社員を通して「日本人は非常に優秀だけれども、時代の変化に“待ちの姿勢”が見られることやコミュニケーション能力が弱く、危機意識が薄い」などと指摘しています。 A.このような状況下のもとで、 私たち《Project.21.私学》の会としては、沈着冷静に粛々とコトをすすめていきたいと思います。 今年、2002年はW・C・サッカーが韓国と合同開催される年にあたります。詳しいことはわかりませんが、サッカーチームというのは、日々の努力の結果としての評価を「攻撃力・守備力・組織力」で測られるとのことです。 私学もまたチームとして考えてみると、時代の要請を取り込んで、どんどん改革をすすめていかなければならない状況下にあります。 今後の発想としては、個々の私学が改革を実行し、その実践の中身を公開して、その成果を評価しあい、それが補助金・研究費などに大いに影響し、かつ要求していく構図ができることになり、その結果としてこうしたシステムの構築が実行に移されていくことになるのではないでしょうか? この様なことはすでに、いくつかの大学などでは萌芽がみられます。 そのために会としては、2002年度の一年間を通しての企画を21世紀の私学にとっての「理念・組織・実践」に絞ることに決定したことをお伝えします。(この課題は「いまの日本の教育全体」のものでもあります。) その理由は、忙しい中で書いていただいた 菊地栄治氏(国立教育政策研究所 高等教育部 総括研究官)からの『ささやかなコメント』 は、わたし達の試行がまだ未完成であることをするどく評価してもらっているからです。 そこで、ここでは、 @).さしあたり理念とは、少なくとも世界で通用する思想・哲学である必要があります。 (SONY,HONDA,TOYOTA のような!) A).また、ここでの組織とは、旧戦時体制下で生み出されたものとは決別し、成員すべてが「一即全・全即一」である必要があります。ただし、トップは最低チーム全員が改革を推進する旨を指示・行動のできる強いリーダーシップが不可欠であること、成員一人一人は、「人のせい、会社のせいにしてグチを言っても改革も変革も出来ず、座して待つだけだ。」という強い決意・責任を負うことになります。 B).ここでの実践とは、「顧客本位」を第一に考える必要があります。また、21世紀の私学では、「自分深め」の機会と進路の徹底化は、はずせないと思います。(1/7の朝日夕刊.香蘭女学校の試行をお読みになりましたか?) イチローの様に世界を打ち破る強い意志をもつ人間の地盤創りをしたいものです。 B.今年もいろいろな情報を、 半年位前のことですが、開成学園に行く機会がありました。W先生に呼ばれて行ったのですが、たまたま職員室の中を通って応接室に行くことになりました、一人一人の先生の机の前には大きな本箱があって、全員のそこには数年の「大学入試問題集」がきちんと並べて置かれてありました。(塾、進学教室から見ると当たり前ですが…) 「さすが、きちんとやってるな!」という印象をもちました。最新のニュースによれば、次の課題に、いよいよ突入すべく先の、@)〜B)の段階をふまえだしているようです。 先日、久しぶりに駒込学園のK先生から電話があって、「異業種との連携」をめざした私学フェアーを実施したいので会に参加している学校も出てみないか?という問いあわせがありました。7月ごろ上野の松坂屋の催物会場とのこと。詳細は後日。 世田谷学園は創立100周年を記念して「坐禅堂・歓性館」が完成して、いつでも坐禅のできる体制となりました。会に参加する希望者は、「一度経験してみませんか!変わりますよ!」とN先生からお言葉がありました。 「やってみるといいですよ。(安達)」 各位 |