更新日:2001/11/5

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  • 11月20日(火)の特別研修会の御案内
    11月20日(火) 発言者

    上智大学 学長 ウィリアム・カリー氏

    「海外の大学に勝てますか?」(『論座』2001.5月号)という
    全国の大学の学長先生方へのアンケートに対して、
    先生は下記のような答を応えていました。
    「国際競争力」とは、明治以降の「先進諸国に追いつき追いこせ」という
    競争理念に基づくものであってはならないと思います。
    ただ単に国際的に研究と教育の業績をあげ、
    評価と名声を獲得することだけが目的とされるなら
    それは真に人間的に豊かな世界を築くために貢献することにはならないでしょう。
    むしろ大学はどのように人類社会の幸福と成長のために貢献できるのか、
    また貢献できるような人物を育成できるのかが問われるべきではないでしょうか。
    その際に、ただ単に専門知識だけではなく、堅固な人間教育の基礎が求められると思います。


    21世紀の私学は、まさにこの地点を抜きに語ることは不可能なことと考えました。
    多くの生徒や学生の関心の中心でもあると思います。
    今後の私学の先生達の自己研鑽の中心もここにあると思います。
    多くの方達のご参加を!

    ------------------
    ※場所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)
    ※受付:午後5時30分より
    ※時間:午後6時〜9時(○6時から夕食○食事終了後、開催)
    ※会費:特別.A会員校2名まで1人¥3,000_、他1人¥8,000_、1校5名以上参加の場合 1人¥5,000_
    ※その他:当日の夕食代・資料代等は、会費に含まれております。

    申し込み方法:11月13日(火)まで
    メール・fax・電話にて参加者名、人数等をお知らせ下さい。
    (ギリギリ11月17日(土)まで可)


    《Project.21.私学》の会 今後の予定
    11月20日(火) 上智大学学長 ウィリアム・カリー氏
    11月22日(木)P・P bP −B 白井チーム(森上研究所)
    11月30日(金)P・P bS −B 奥薗チーム(森上研究所)
    12月10日(月)サブテキストbP 実践報告(2) 明中八王子 白井氏
    コメンティター 国立教育政策研究所 菊地先生



    21世紀の私学とは、<自分深め>の機会を創造し、進路の徹底化とともに 話題の共有できる《場》が用意されていることです。
    大改革の時代、まず変わるのは先生です。

    事務局 HVS綜合研究会  安達 征勝

    (2001.9/17の特別研修会. 参加校(21/81校中).関連企業5社.参加者42名)
    ◆開成の学校説明会・・・チームで展開!!
    10月21日(日)の午後、参加希望者7名と同行して開成学園の学校説明会に出席させていただきました。
    2年前の説明会を経験していた時の「暗い」記憶がありましたが、今回出てみて2年間でよくここまで改革したものだ、という印象をもちました。
    他の多くの私学のスタイルの水準のところまで一気に到達している、と思います。
    「まだまだ改革するところが沢山あります。」(渡辺教頭)という中身に、
    今後注目することにしましょう。

    ◆『これが私学だ』6の最終校正が終了しました。
    (発刊11月10日ごろ 発行部数:約2100)
    今回の特集は、明八.白井先生のサブテキスト1と、岡野先生の法政大学での2の「実践報告」とがメインになっています。ともに生徒や学生の「元気のモト」づくりにチャレンジしている成果がでています。
    その秘訣と視点を一言でいってみれば、近代科学の限界を超えて「本当の全宇宙は、事実としても定義上も、私を含んでいる。私は全宇宙の一部である。だとすると、私のいのちも、私の心も、宇宙の一部である。だから、宇宙には、モノがあるだけではない、いのちも心もある。(中略)
    そこに私たちが人間として生死する意味と生きるべき道筋=倫理の根拠があるのではないか。」(『コスモロジーの創造』岡野守也 法蔵館 P.9〜10) の問いを生徒や学生と共有されているからだと思います。教師がこの視点を持っていなければ「元気のモト」づくりには失敗します。とにかく雑誌の到着をたのしみに!

    ◆プロジェクト・プログラム(P・P)チーム順調にすすむ
    2002年度の中学入試で女子の受験者減が伝わってくる中(アクセス 浅見氏)で、私企業とは、「どのように高邁な理想をかかげようとも経営的に成り立たなければ、それを実現するのは不可能なこと」、を前提として、私たちは「中身を充実させて」これに応えようと考えています。
    各私学の理念から導き出される「人育て」の実践こそが、その学校独自のウリとして発信し、認められてこそ、その存在理由が鮮明となってくると思います。
    ここではじめて全職員の外回りが成立します。総力をあげてやっていくしかありません。P・Pの作業は、その地点を裏付けするものです。途中からの参加もOKです。大いにケンケンガクガクしたいものです。

    ◆宿題がでました。
    9月と10月の特別講習会で、岡野先生の指摘は、今の日本(世界の人類すべて)の状況、景気の先が見えないとか、世界の政治の先が読めないのも、不安の種だけれども、この行き詰まり感は、より根深いところで、日本人の精神をむしばんでいるのではないだろうか。
    それは、地球環境全体の崩壊の危機に対しての有効なヴィジョンが見えてこないこととそのことへの具体的な方策のなさからくるニヒリズム性について、どうするのか?、というものです。早晩、最大の課題となるものと考えます。





    ☆2001年度は自己研鑽と組織人としての研修を大いに深めよう。
    ☆ワークショップとプロジェクトチームに参加し、試行し、その成果を共に発信しよう。